補助券の役割

妊婦健診は妊娠から出産までの期間、母体とあかちゃんの健康状態を定期的に確認するための検査です。保険は適用されないため、検査の費用は実費で5,000円から15,000円ほどかかります。

しかし、「お金がないから…」という理由で妊婦健診が受けられないと、女性は安心して妊娠・出産に臨むことができません。そこで自治体から補助券による助成が行われ、その金額を差し引いた分のみを支払うだけですみます。

補助券を受け取る流れ

まず医療施設を受診し、妊娠が確定したら自治体の窓口に妊娠届を提出します。その後、親子手帳と一緒に補助券を受け取ります。補助券は再発行ができませんので、受け取ったら紛失しないようにきちんと保管しておきましょう。

那覇市で妊婦健診をご検討の際は、那覇市安謝のNAKACHI Ladies Clinicをご利用ください。妊娠初期、中期、後期それぞれの時期に合った検査を実施いたします。健診の頻度や時期に関するご質問などもお待ちしています。

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問診

医師から体調の変化などについて聴き取りが行われます。また、不安なことがあれば相談することができます。

超音波検査・内診

妊娠初期は腔内に超音波器具を使い、中期はお腹にプローブを当てて子宮内の胎児や羊水の状態などをチェックします。後期は内診で、子宮口やあかちゃんの下降具合をチェックすることもあります。

むくみ検査

妊娠中は様々な原因により、むくみが生じやすいです。血圧や尿の様子を確認しながら、問題のないむくみかどうかをチェックします。

血液検査

妊娠初期は、梅毒やHIV、B型肝炎・C型肝炎、風疹抗体などの検査を行います。また、妊娠すると貧血になりやすいため、中期・後期には貧血の検査も実施します。

上記はあくまでも一般的な内容であり、病院によって検査項目は異なります。どの項目に対応しているのか事前に確認しておくと、里帰り出産や検査の時期、費用などを見極めやすくなります。

那覇市での妊婦健診はNAKACHI Ladies Clinicが承ります。「宿し」「産み」「育てる」ことに寄り添いながら、女性のライフスタイルを全力でサポートいたします。